天理参考館の企画展をみて
天理参考館で行われていた大阪市営114年の軌跡の企画展をみてきました。
天理参考館の企画展は過去に何度か行ってます。しかし、ここでなんで切符の企画展が数多く行われているのだろうと思っていたら、山本不二男氏のコレクションがかかわっているからとのこと。
さて、本題に入ります。
バス関連
まず、入って目に入るのがこの停留所。現在の36系統といえば大阪駅前から京橋北口や浜を通って地下鉄の門真南へ行く路線ですが、昔は安田とか茨田までだったというのを知りました。
しかし臨系統があったとは。京都市バスユーザーとしては定期の臨系統(臨13系統や臨系統)をイメージしますが、実際のところはどうだったのか・・・・。
現在でも急行系統はありますが、過去にはこんなものがついていたとは知らなかったです。
地下鉄関連
このころを見てみると、コスモスクエアや今里筋線はもちろんのこと、谷町線が東梅田までだったということのほうに目が行きました。
私自身ほしかったものの、買いそびれて買う機会を失った記念乗車券も展示されていました。
今でこそICOCAやPiTaPa等の交通系ICカード普及により使えなくなったスルッと関西系のカードです。
当時は各社いろいろな図柄のカードがあり収集していました。
大阪市電
大阪市電は生まれたころにはなく、広島で乗るしかなかったのですが、当時の乗車券や方向幕などが展示されており、とても満足できる内容でした。